こんにちは。シブエックスです。
時代の変化というのは、気付こうとしなければ気付かないものです。
そこに対して、自分が何が出来るのかを意識する=自分事として捉えなければ、ただ時の流れに身を任せる事になるでしょう。
とても良い歌ですね。
何を学んでいきましょうか考えて見ましょう。
では。はじまりはじまり~
Contents
word、Excel、mailソフトなどの基礎知識
仕事において通信手段は手紙やfax、mailがありますが、社内でのSNSも活用されつつあります。
日常生活においてスマホは生活の一部のツールになっています。
とはいえ、まだまだスマホ然別、パソコンが使えない方もいらっしゃいます。
ですが、社会にでるとパソコンを使った簡単な資料作成やデータ管理は当たり前です。会議資料やプレゼンではPowerPointを用います。
アウトソーシングを活用する事で比較的複雑な業務を減らす事ができますが、中小企業においてはパソコン作業の知識は重要になるでしょう。
コミュニケーション能力
会社のプロジェクトチームの結成や打ち合わせ、マネジメント業務、会議など個人ではなくチーム(複数)で何かに取り組む事がありますね。
さらに現代は高齢者や外国の方が社会で活躍され、雇用も促進されてきています。
雇用形態も増えていく昨今、どこでも言われている報告、連絡、相談の仕方も様々になってきていませんか?
私が思うに会社が求めている部分として、会話のキャッチボールが出来るかどうかになります。
そこから発展していくことで、より互いに摩擦するだけではなく協力し合える関係性が構築されるでしょう。
間違って欲しくないのですが、人のもめ事を減らしたいのではありません。
一昔前なら言われたことを根性で頑張っていくだけの従業員が必要とされていました。
むしろ大量生産から生産管理の時代にはそこが重宝されていたと思います。
しかし、今の時代、IT(情報技術)の発展に伴い、コミュニケーションのみならず生活全般に様々な変化を目にしてきました。
社内だけではなく、社会において人と人との会話のキャッチボールが必要とされている訳です。
そこには必ずwin-winの関係性を保ち、縦の関係ではなく、横の関係が必要になってきますよ。
私の大好きなONE PIECEの主人公ルフィは会話のキャッチボールは出来ていませんが(笑)
ただwin-winの関係性と横の繋がりは描写されていますね。
学び方の知識
先にお伝えしますが、学校で学んだのは知識です。
でも考えてみて下さい。学習した内容の学び方って教えてもらっていないのではないでしょうか?
ちなみに学習効果を高い順に列べますと
書くこと > 見ること > 聞くこと
になります。ですから、学校教育を含め、ノートをとるという行為は理にかなっているのです。
また『エビングハウスの忘却曲線』が有名ですが、人間の記憶は1時間後には74%忘れるという実験データがあります。
なので、学習効果が高い方法で学び、忘れない為に復習をしていく、という当たり前の事をしていけば良いのです。
人間が学習する時のメカニズムですが
知る→理解する→実践する→習慣化する→指導出来る
といったステップになります。
ここで注目して欲しいのがインプットとアウトプットの重要性です。というか、ここが全てと言ってしまっても過言ではないでしょう。
私を含め多くの方が情報を詰め込まれた教育を受けてきてます。上記でいうとインプットです。
アウトプットはどうでしょうか?月に1回の学力テストでしょうか?実はあまりアウトプットする機会というのは少ないのです。
だからこそ自分でその機会を作って、フィードバックをもらわないといけないのです。
アウトプットをすればするほど、学習効果は高まります。勉強であれば長期的な記憶へ、仕事であれば習得していき指導するレベルまでいくでしょう。
整理しますと
私達の行動する為の知識=インプット
私達の行動=アウトプット
行動が大切というのは以上の理由となります。
将来に向けての必要な能力とは
先程までは現在進行形としての必要なスキルを考えてみましたが、私達の将来の生活なり仕事は確実に大きな変化を遂げます。
第三次産業革命から第4次産業革命へ変わる節目にいます。ITの発展からAI、IoT、シェアリングエコノミーなど内閣府のHPに載っています。
簡単に言うと、ネットワークの発展に伴い、データの解析結果を備えたサービス提供です。そして人工知能を持たせた機械を活用させる時代に変わります。人工知能と一言で言いましたが、この活用はたくさんあります。
そして、シェアリングエコノミーが始まり、物の買う時代から共有していく時代に変わってきています。民泊などです。様々なサービスがこれから生まれてきます。
人工知能を備えたロボットが増えて企業の発展に様々な影響を与えていくでしょう。
さまざまな職種がある中、私が注目するのは『ITとプログラミング』です。
現に2020年に小学校の必修科目にプログラミングが決まっております。
政府が将来の有望なプログラマーの育成を始めますと言っているようなものですね。そして、プログラマーの人材が不足している現状でもあります。
ここに先程述べました第4次産業革命と深く関係があります。
プログラミングの知識なくして、ソフトウェアの管理はできません。仕事の形態が変わるというのはここにあります。
そして、この状況を悲観しないでほしいのです。
世間は自分の仕事がロボットに変わり職が無くなると感じている人が多いです。ではなく、科学技術が向上し、新たな雇用の拡大に繋がる可能性も秘めています。
例えば、フリーランスの方は待遇など改善されていくでしょうし、個人がプラットフォームを作り上げていくのも容易な時代になっていくでしょう。
まとめ
常に物や事象を見るときは、自分が中心に世界を見ているのか、自分を世界の一部分として見ていくのか、ここの意識一つで行動が変わるのです。
どうインプットし、アウトプットしていきますか?
何かを始めるのに遅いなんて関係ないと私も信じています。