ビリヤードのキューといったらmezzに決まり!?axiシリーズを徹底解析

こんにちは、エックスです。

最近、寒くなってきたのでビリヤードの時期到来ですね。ビリヤード場にはハウスキューと呼ばれ、みんなが使う事が出来るキューが並んでます。実はハウスキューとカスタムキューは…例えば自転車と車くらいの違いがあるのです。

この記事にお越し頂いたという事なので、私なりの見解を含めmezzのaxiシリーズの良さをお伝えし、普段のプレーがさらに上手くカッコよくなればと思いますので、宜しくお願いします!

Contents

mezzキューのaxiシリーズがオススメな理由

私は今までmezzやAdam,タッドなど様々なキューを使わせてもらいましたが、最終的にmezzブランドに落ち着きました。そして、mezzを使っているプレイヤーは多々おりますが、それはなぜでしょうか?

ちゃんと理由があります。そして、その中でもaxiシリーズはとても信頼できる理由があるのです。

株式会社三木が作成している事

株式会社三木の凄い所は、世界の名だたるプレイヤーがそのキューの良さを証明されている実績でしょう。今回、ご紹介するaxiシリーズ以外にも様々なシリーズがありますが、日本で作られているだけあり、高品質でプレイヤーのビリヤード愛をメーカー共に理解しているからこそのトップブランドと言えるでしょう。

コスパが良い

なんといってもカスタムキューの中では、低価格帯のシリーズの1つであります。とはいえ、このaxiシリーズのキューは値段以上の価値を持っています。値段に関してはあとに書かせて頂きますが、カスタムキューは高価な物だと30~100万円とかします。しかし、値段が高ければそれだけ良いキューという訳ではないのです。実用的な面も考え、理想としては安くて使いやすいキューがベストでありませんか?

ハイテクシャフトが標準装備されている事

axiシリーズには、WD700というシャフトが初めから装備されています。通常はノーマルシャフトといい、プレーにおいて見越しを考えて撞点を狙うのが通常ですが、さすがに毎回同じコンディションというのは不可能ですよね。それに、ハイテクシャフトは意外と高価です。

そこで初めからハイテクシャフトがついてくるのは、とてもありがたいことですね。

それにWD700シャフトという所もオススメする理由の1つで、ノーマルシャフトに比べて若干見越しが出るという事です。つまり、314シャフトみたくほとんど見越しが出ないシャフトだと凄く違和感がある為、慣れるのに時間がかかりますが、WD700シャフトだと結構すんなりプレーに入れるのです。

mezzのハイテクシャフトのカスタムが出来る

キューとは分解するとバットとシャフトに分かれます。もっと細かくする事が出来ますが、ここでは2分割にしておきましょう。

バットとシャフトを繋ぐ部分をジョイントといいますが、このaxiシリーズではウェイビージョイントという形になります。mezzには様々なシャフトを販売しております。このジョイントが同じ形であれば、シャフトのカスタムも可能ですので、プレースタイルや実力に合わせて、シャフトを代えていけます。

こういうカスタム性の幅が広さもmezz axiシリーズを愛用しているプレイヤーが多い理由でもあります。

mezz axiシリーズの特徴とは

ではもう少しaxiシリーズがどのように良いかを解説していきましょう。

先ほどWD700シャフトが標準装備されている事をお伝えしましたが、他にも色々なオススメポイントがありますよ。

ストロークが安定する

mezz axiシリーズはキューのバランス(重点)が若干前に置かれている為、テイクバックからフォロースルーに安定感が出ます。キューが出るとも言いますね。先球を安定して転がす為にはフォロースルーは重要な所ですので、通常球なりにポジショニングが出来れば、このストロークを安定させてくれるaxiシリーズを作ってくれたmezzには感謝ですね。

打感がしっかりしている事

ビリヤードのプレーをしていると、手のひらとバットから様々な感触を得ます。このaxiシリーズはシャフトとバットの繋ぎ方にウェイビージョイントを使っています。mezz ecシリーズではユナイテッドジョイントを採用していましたが、このウェイビージョイントを使う事で若干打感に固さが出たように思います。ユナイテッドジョイントに比べジョイントネジが太く長くなった事により、打感がしっかり手に伝わってきますので、キューの一体感を感じる事が出来ます。

こういった感覚も自分のプレーに安定感を持たせるのには必要なポイントですよね。

実際にaxiシリーズを使ってビリヤードしてみた感想

今回、ビリヤード歴17年の私が使ったキューはaxi-pになります。

キューの重さは19,2オンスで操作性に優れています。シャフトは標準装備のWD700でタップはモーリMでプレーしました。

僕の感覚ではありますが、WD700シャフトは見越しを少なくした分、パワーはそこまである感じはしませんでした。ウェイビージョイントなので、打感は固めに感じますが、シャフトはノーマルシャフトに比べ若干軽いので柔らかく感じるのかもしれません。

ただし、押し球や引き球、ひねりのキレは十分にありますので、最初のキューにはとても使いやすく長く使えるキューなのではないかと思います。

Mezz axiシリーズの値段について

先ほどキューの品質、使いやすさが優れているとお伝えしましたが、しゃあいくらするの?と気になるところですよね。

キューは決して安い買い物ではありませんので、実際に自分で使ってみて判断されることも必要ですが、インターネットで安く購入出来る場合もあります。また今回ご紹介したmezz axiシリーズは国産ブランドであり信頼できるブランドでもありますので、キュー自体の当たり外れは限りなく少ないと思いますのでご安心下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したmezz axiシリーズは初心者の方にも使いやすく、長く愛用できる素晴らしいキューという事が伝わったと思います。

みなさんの大好きなビリヤードライフが素敵な時間になりますように願ってます。

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