子供向けおもちゃでビリヤード台がオススメな3つの理由

こんにちは!シブエックスです。

私事ではございますが、最近、奥さんからのプレゼントで子供用のビリヤード台を貰いました。

嫁様『これでいつでもビリヤードできるね』

僕『う、うん、そうだね!遊んでみるよ(ビリヤード場でやりたいんだけどな汗)』
とりあえず開けて遊んでみた所、意外な発見がありました。

私はビリヤードをかれこれ20年近く趣味として、またスポーツとしてもやってきました。その上で良い点・足りない点を考察してみしたので、お読みいただければ今後のお子さまへのプレゼントの参考になるかと思いますので宜しくお願いします。

では、いってみましょー!

Contents

子供向けビリヤード台のおもちゃをオススメする3つの理由

子供って不思議なくらい好奇心旺盛といいますか、基本何事にも興味持ちますよね。その分、飽きるのも早い所もあるので、例えばおもちゃ選びなんかはとても慎重になります。
そして、先日子供用ビリヤード台で2歳になった娘に遊ばせた所、大人目線では気が付かない面白い発見がありました。

知育に適している

子供はビリヤードの球を転がしているだけでも楽しいものです。ボールを転がすなり、棒(ミニキュー)でボールをつつくなりボールが動いて、それを目で追う行為そのものこそ子供からしたら学習の一歩手前になるのです。
小さなビリヤード台の中と思うかもしれませんが、それで十分なのですよね。さらにボールがポケットされると台から無くなるというのも、子供からしたら不思議体験なのです。
ボールは転がり、棒(ミニキュー)でつついてボールを動かす事。ブロックやパズルのように、手に触れて遊ぶ事だけが知育ではないという事が見てとれました。

余談ですが、ビリヤード台に付属しているボールには番号が書いてあります。数字を覚える学習にも使えますね。

集中力が身に付く

実はビリヤードとは紳士のスポーツと言われております。サッカーや野球と違い、チームプレーではなく、個人プレーのスポーツなのです。自分の順番では自分誰にも邪魔されず1人でプレーをし、逆に相手がプレーをしている時はこちら側は何もできません。
そういう意味ではビリヤードはメンタルがとても鍛えられるのです。集中力をコントロールしていくことがとても必要であり、集中力を高めることも必要なのです。
さてこれは大人の場合の話であり、はたして子供にはどのような影響があるでしょうか。
子供の場合は、遊びなのでスポーツとは若干意味が変わってしまいますが、自分の思った通りに遊びたいので確実に集中します。たまに怒って物を投げる子がいますが、それを我が強いの一言では片付けてはいけません。なにかをしたい目的は子供でも持っています。
遊ぶのにはちょっと難しいゲームですが、ルール通りにやる必要はないですよね、だって遊びですから。やりたいようにやれば良いのです。

子供達はみな同じ事を何回も繰り返して遊ぶ習性があります。だからとても覚えるのは早いのですよ。ただし、そこには手で触って、耳で聞いて、目で見てという事があってこそであるので、子供用ビリヤード台にもその要素は含まれております。
だから集中力を養う事ができるのです。

ボールの動きが面白い

ビリヤードで遊ぶのは、単にボールを棒(ミニキュー)でつっつく事だけが楽しみではありません。

では何か。

ビリヤード台にはクッションといって囲いがあります。これは本物のビリヤード台しかり子供用のビリヤード台にももちろん付いております。
ちょっと難しい話ですが、クッションには本来は入射角と反射角が等しい反射の法則が成り立っています。実際にはボールに横の回転がかかるとクッションに影響を与えるので、そこは注意が必要です。しかし、子供にとってボールが何回も何回も反射しているってなかなか見ることが出来ないんですよね。それをミニテーブルで自分でボールを転がして遊べる訳ですから、子供からしたらとても楽しい遊びになります。

子供用ビリヤードテーブルの大きさや種類、値段

おもちゃって大きさも重要ですよね。あまりに大きくてもかさばるし、おもちゃは場所をとりますからね。
参考に子供用ビリヤード台の大きさですが、

縦51cm×横31cm×高さ10

値段:¥2,500~¥4,000

が標準的な大きさです。
先ほどもお伝えしましたが、この大きさだと持ち運びもでき場所をとらないのでおもちゃとしてはとても助かる部分でした。
この他にも

縦80cm×横43cm×高さ60

値段:¥15,000~¥30,000

のタイプの物や

縦125cm×横64cm×高さ76

値段:¥35,000~¥50,000

のタイプもあります。
おもちゃというのは大きければ良いという訳ではないので、参考程度にビリヤードテーブルの大きさを知っておくのは良いかと思います。
もちろん値段が高くなるにつれ性能といいますか、本来のビリヤードテーブルの大きさに近くなっていきますが、遊ぶには小さくても十分なおもちゃになります。といいますか、最初は以下でも紹介します小さめなビリヤードテーブルタイプをオススメします。大きいと置く場所も広くとる必要がありますし、値段も高いので、もし遊ばなかったらという残念な可能性も視野に入れて、こちらもご参考にお願いします。

もし子供がビリヤードにとても興味を持ったら、少し大きめなビリヤードテーブルをプレゼントしてあげましょう。きっと喜びますよ!

実際、子供向けビリヤードのおもちゃで遊んでみた感想

今回、ご用意したミニビリヤードテーブルセットはこちらです。
画像
中を空けてみるとこのように一通り遊ぶには十分な道具が入ってました。
画像
実際に遊んでみると、大人には小さいのであまり遊ぶことが出来ませんでした(まぁ子供用ですから、当たり前なのかもしれませんが)

しかし、家族みんなでやったら、盛り上がっていましたね。みんな一度でもビリヤードをやった事がある人には楽しく遊べますし、このおもちゃは組み立て不要で、持ち運びも簡単な為とても助かるのもいいですね。

また余談ですが、インテリアとしてもなかなかオシャレでした。
さて子供が遊ぶには十分なスペースなのではないかと思います。まぁ一緒に遊んでも2人までが限界ですね。ボールもよく転がりますが、クッションにボールが当たると減速します。普通のビリヤード台ではもっと反発力がありますが、まぁおもちゃですから仕方ないかと。ボールがポケットに落ちた時の音は『カコン』と良い音がしました。
ビリヤード台という、一風変わったおもちゃだけに子供は興味津々で、棒(ミニキュー)で撞くというよりかは、ボールを転がして他のボールに当てるという遊び方もあるようです。

子供用ビリヤードテーブルで遊ぶ時の注意点

本当に子供は遊びの天才とは良く言ったもので。読者のみなさんも今頃『うんうん』と頷いていらっしゃるかと思います。

子供達はみんな、熱中してガヤガヤ遊び出していますがなかなか見慣れないおもちゃだからこそ、注意深く見て欲しい点があります。

ボールが小さいので、口に入れないように

ボールですが実物は大人の親指程度の大きさになります。くれぐれも口に入れたりさせないように気を付けてください。

ボールを投げたりして無くさないように

ビリヤードセットにはボールに番号がきちんと入っていますので、無くしたら番号が並ばなくなりますのでご注意下さい。それにおもちゃのボールとはいえ、投げたりして物を壊したり、人に投げて怪我をさせないように気をつけて下さいね。

まとめ

子供へのおもちゃは沢山ありますが、そのなかでもなかなかビリヤード台をプレゼントされる方は少ないのではないかと思います。おもちゃにはメリット・デメリットはありますが、是非お子さまへのプレゼントとして一緒に遊んでみて、学び熱中し楽しい時間を過ごされてみてはいかがでしょうか?

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