本の読み方から学ぶ働き方とは

こんにちは。シブエックスです。

みなさんは月に何冊くらい本を読まれますか?本を読むことで知識を積み上げ、様々な視点を持つ事ができます。最近はマンガの様に書かれている本、特に自己啓発や行動規範的な本が増えてきたので、読書が苦手な方も読みやすい時代になってきているのではないでしょうか。

実は読書と仕事、深い関係があるのです。だからこそみなさんにはより効果が出る読書の捉え方を知っていただきたいと思い書かせていただきました。

闇雲に感覚で本を選ぶのは危険です。

本を選んだ理由から考える事

書店に行くと様々な本が並んでいます。ネットショップにはさらに沢山の本が販売されています。ビジネスモデル、リーダーシップ、マーケティングなどのノウハウ本や自己啓発関連の本など、話題の小説など種類は豊富です。

その中でなぜ貴方はその1冊の本を選んだのでしょうか?

そこには確実に選ぶ理由が存在します。理由を具体的に表すなら『得られる価値』とでも表現しましょう。なぜなら人は本が欲しいのではなく、その本から得られる知識によって変わる自分を得たいからです。興味の無い本は買いませんし、むしろ興味の無い物は欲しくありませんよね。

そこにはもちろん知識だけでなく、感動などのエンターテイメントも含まれているでしょう。

重要なのは、それが今の自分にどれだけ必要な物かを考えていますか、という事です。

意味ある読書と意味のない読書の違い

はたして買おうと思った本に意味の無い事はあるのでしょうか。いいえ、どんな本を選ぼうがその情報から得るか得ないかを判断するのは自分であるので、得ようと思えば情報は確実に取れるでしょう。

しかし、その情報がはたして今の自分に必要かどうかの判断は適切でしょうか。ほんとは現時点での自分には必要ない情報の可能性はありませんか?もちろん本の内容は1から10まで様々な段階の事が順序たてて書かれているでしょう。ここで注意して欲しいのが、そのうちの1つに今まさにあなたが問題という壁にあたっていて、その解決法が書かれているなら問題無いです。が、本を読むと知識が増えると思ったら大間違いです。

例えば情報番組で地元に美味しいランチのお店の特集がやっていたとします。とてもとてーも気になるでしょう。いつか行きたいなぁと思うかもしれません。が、その情報番組で海外の話題の美味しいパンケーキの特集がやっていたとします。とても気になっていたとしても、その情報はすぐに忘れます。なぜならあなたの日常とは無縁だからです。様々な情報が入ってくるこの世の中で自分の中に関係性が少ない情報は意識し続けることが困難なのです。

私達は日々の生活において関係がある事に対しては敏感ですが、無関係な事柄は敏感ではありません。

話をパンケーキから戻しますが、簡潔に申しますと、意味の有る本(情報=インプット)とは今の貴方が困っている問題の解決法が書かれている物です。ノウハウ本、ハウツー本などは全て読んで知識を得るのではなく、スポット的に読まれるのはその為でもあります。

逆に読んでも意味の無い本とは、今の貴方の現状の問題解決の本質からずれている内容の本であります。

本を読む上での押さえるべきポイント3点

とりあえず闇雲に本を読む事は時間の無駄になる可能性が高いという事は伝わりましたでしょうか。

では、今の自分から新たな自分へステージを変える為に必要な情報がわかったとしましょう。

本を選ぶポイントをいくつかご紹介します。

①目次を見る事

まず、本の構成を見てみるとまずあらすじが書いてあります。作者の本の執筆したきっかけや問題意識が書かれていますが、それは作者の本の問題意識であり、貴方の問題とは本を選んだ目的が一致しないでしょう。なぜなら共感がそこに合ったとしても、お互いの考え方は様々であるからです。まずは自分の問題意識から入る事が大切です。つまり、本の具体的な内容は目次に書かれていますので目次からチェックしてみると良いでしょう。

②ルーツから入る方法

貴方は問題を解決したい、非日常へ連れていって欲しいという思いから情報を探しています。本の作者はなぜ執筆したのでしょうか?作者が提供する情報で世の中の人を救いたいという事が本質でしょう。ではなぜその作者はそのように思ったのでしょうか?いつ誰にどのように感銘を受けたのでしょうか?

つまり作者の師匠の考えを作者同様に情報をインプットしてみましょうという話です。なぜなら、そこに問題解決の原理があるのです。まさに、『温故知新』という言葉そのものです。

③興味があったらインターネットで『要約』を調べてみる事

興味を持つというのは、脳科学、心理学の観点から見ると、少なからず自分の日々の生活サイクルに何かしらの関わりがあった事に間違いありません。ただそれを知りたいのか、聞いた事があるのか、という事は正直分かりませんが。

その様な感覚において便利なのが、ネットで検索すればいいのです。『本のタイトル 要約』ただこれだけです。ご丁寧にその作者が読者に何を伝えたいのかが簡潔に書かれています。私もよく使っています。

本当の読書とは

以上に事からわかるように本当の読書とは、興味があるや楽しそう、自分が変われそうとかそういった曖昧な感覚ではなく、情報のインプットからアウトプットまでイメージができ、行動レベルまで腹に落ちる状態になる事です。

もちろんエンターテイメント性も感性の選択肢を広げたり、新たな自分を発見できたりしますので、私的には賛成です。ただ、この本を読むと感動するから読んでみて!と言われても、紹介してくれた人と貴方は別なので為になるかどうかは、別の問題という事になります。

ビジネスでの成功とエンターテイメントの感動は必ずしも一致しないので悪しからず。

学ぶきっかけはその人の問題意識から始まる

これで本を読むという事が読む事ではなく、読んだ後の結果を手に入れる為の手段という事がご理解頂けたと思います。

先程もちらっと上げましたが、問題意識は人それぞれです。世の中には問題という厄介の種からそっと目をそらす人もいるでしょう。

そもそも問題意識を持つという事がどういう事なのかを理解するのが始めになります。

問題意識とは『怒り』と表現する事が出来ます。なぜこのような状態になっているのか、という疑問とも言えます。

今、あなたが日々の生活の中で自分に関係のある習慣において何を感じますか?そこがスタートラインだという事です。

ちなみに余談にはなりますが、私は自分の人生において死ぬ程の事でなければ、何も問題無いと考えていました。中には人格的にもその様に考えられるでしょう。しかし、私はただ問題から目を反らしていたという事に気づけました。

読みたいと思う事ではないのです。読まなければならないのです。読んで知識を得て、行動する為の準備をして実践し、結果を出す為に先人の知恵と時流の知識が必要なのです。

必要だからこそ自分事になります。不必要な情報は他人事になり、記憶に残りません。

そして、自分が何に困っているかわからない時は以下の質問を参考にしてください。

①普段、相手からよく相談されている事はありますか?

よく相談されているという事がポイントです。なぜ貴方は相談されているのでしょうか?それは、貴方が何か解決してくれそうだと思われているからです。頼られているのですね。自分で自覚していないだけで、貴方にはその問題解決能力があるのかもしれません。

②今の仕事でやりたくない事は何ですか?

あなたが嫌に思っている仕事はなんですか?それをこなす為にスキルを上げるという視点もありますが、そもそもその業務は必要でしょうか?何かに置き換える事はできませんか?という視点も重要です。これは業務改善にも使えますが、あなたが今、何の問題を抱えているかという原点にも繋がる事です。

まとめ

いかがでしょうか?本を読む、つまり知識を望む上で何の問題を抱えているのかという事が前提であり、その上で今のあなたに必要な情報が入ってくるのです。

私も過去、とりあえず本を読んで知識を身につけようと考えていましたが、あまり役に立っていませんでした。つまりその頃の自分は壁にぶち当たっていない題材だったのでしょう。

ぜひ本を読む理由に着目してみて下さい。

ぜひスタッフへのアドバイスに意味を見出だしてあげてください。

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