職場の環境が良いとは?上手い環境作りのポイント

こんちには。

好きな仕事、やりたい仕事が出来るなんて働く人口の1割くらいしかいないと思っていたシブエックスです。

これこそ私が仕事に対する意識がこう思わせていたに過ぎないと気付いたのは最近です。

どんな想いで働いていくのか。出来れば楽しい時間を過ごして欲しいと思っています。

人それぞれ楽しみ方があるので、一概に何に楽しみを感じ、何がしたくないのか、という答えの出ない問題も出てくるので考え過ぎにはご注意を。

ではさっそく行ってみましょー。

Contents

仕事をしていく中で業務内容が重要なのか

みなさんは毎朝、仕事に対してモチベーション高く感じ、楽しく通勤できていますか?

中には仕事に向かうのが憂鬱になってしまっている方もいるのではないでしょうか。

仕事に対して楽しい、つまらないの判断の基準の1つとしてやりがいがあるか否かがあるでしょう。

また、人間関係もありますよね。

私自身、何をしていくのかより誰とそれをしていくのか、の方が大切なのではと考えています。

何をしていくのか、という考え方が大切ではないということではありませんよ。

ただ、仕事内容によっては1人で作業する仕事やチームで作業する仕事などありますが、そこに関わっている人と考えたら、1人で完結する仕事ってそんな多くはないのではないでしょうか?

関わる人と同じ時間を共有する上で、どうせなら楽しく協力して過ごしていきたいですと思っているので、私個人的な意見として大切という言葉を使わせて頂きました。

というのも、私がマネージャーとして考えていた事ですが、仕事場にくるのが楽しく思える為にはどうしたら良いかという事でした。

何をもって仕事が楽しいと感じるのか

仕事が楽しいと思える事で、部下の持っている能力を発揮できるでしょう。1つの要素として仕事環境に左右されるのはご理解頂けたと思います。

では、どんな時に楽しみを感じるのでしょうか。

業務の内容が楽しい時、楽に働けている時でしょうか。頑張っている自分を誉めたい時、目標を達成した時でしょうか。

残念ながら上記に挙げた状態になっても、満足して働く事は出来ないのです。

なぜなら人は『貢献』することが喜びを感じる生き物なのです。それが同僚なのか顧客なのかは分かりませんが。一切の見返りも求めず、人の助けになる。上記の例えと目線が違うのです。

すると、私は僕はここに居てもいいのだ、という感覚を得るのです。環境の正体はここに行き着くのではないでしょうか。

私はこれを心の環境と考えます。

そもそも仕事は本人の生活の一部であり、その中心ではありません。仕事はあくまで手段の1つでしかないのです。

メンタルだけでどうにかなるものではありません。

先ほどの心の環境と対になる身体の環境です。

例えば、ごみで散らかった職場で、給料も低く、福利厚生がなく、管理システムなんてもっての他…考えただけで恐ろしい。

今やEmployee Satisfaction(従業員満足)という言葉は当たり前になってきました。

じゃあ何から手を着けたらいいのとなってくる訳ですね。

どんな取り組みができるのか

マネージャーとして、部下に対しどのような働きかけが楽しみの1つとなりえるのでしょうか。外部の環境は変えられる訳ありませんので基本的に今、自分は何が出来るのかを考えるのです。

以下、こんな事例がありました。

部下には平等に声をかける

男女はもとより、年齢にも気を使う事でしょうが、1歩下がった目線で声をかけて上げましょう。平等にというのが重要で、自分がそんなつもりはなくても部下目線で写っている自分は分からないものです。

自分から挨拶をする

基本ですが、これが出来ない部下もいるのが現実です。職場内の雰囲気には欠かせませんね。元より挨拶をされて嫌な気分になる人はいないでしょう。

とにかくボケを拾い、笑いに変える

ユーモア溢れて距離感がグッと近くなる1つの方法でもあります。お笑い芸人になれるかどうかはあなた次第です。ただ、やりすぎには注意が必要です。嫌な気持ちになる人もいますので。

たまに踊ったり、不思議な動きをする

上記と似ていますが、お笑いで言えば、漫才とコントの違いとでもいいましょうか。ものボケ的な。なんですか?どうしたんですか?から会話は十分に生まれます。

1番仕事に対して、やる気がない感じを見せる

上級者向けです。軽く演技だと思って下さい。方針の軸ははっきりさせておきましょう。部下にとって上司が厳しいだけでは、息苦しいものでたまには違った一面を見せてあげると距離感が近くなるでしょう。

良し悪しの線引きを明確になっている

判断基準を明確にする事で部下も物事に対してどうしたら良いかが判断できます。となると、マネージャー自身の判断が、部下の困った時の道しるべになります。頼りがいがある部分でしょう。

とりあえず笑顔から始まる

スマイル0円、笑顔は世界を救うと信じています。むしろプライスレスではないでしょうか。みなさんも周囲の人が笑顔だったら自然と笑みが溢れてしまいませんか。

自分達のルールを考えてみる

自分達で決めて、それを守る。与えられたルールなど自分達が決めたルールに比べたら天と地くらい責任感に差が出るものです。

上記に挙げた以外にも職場の雰囲気を良くする為の施策はあるでしょう。

ただ、勘違いしてはいけないのが職場の雰囲気を良くしたからといって仕事が楽になる訳ではないので、目的次第でどんな取り組みをするかを見謝ってはいけないところですね。

まとめ

職場環境とはある物ではなく、作っていく物です。今の現状に満足いっていないのなら、愚痴を言うエネルギーのベクトルを誰かの為に使ってみましょう。変わらない物を変えようとしてても、いつまでたっても変わりません。

もう一度、自分には何が出来るのかを考える機会になっていただければと思います。

環境を変えるとは比べ物にならない位の力がありますので。

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